ONIX のスーパーツィータ ERT mk2 導入 [AUDIO]

私のメインのスピーカー LOCKWOOD MAJORは1970年台のTANNOY同軸ユニット HPD385Aを、1950年台に基本パテントが成立したBBC研究所設計の大型キャビネットにマウントした、イギリスの古い設計のスタジオモニターです。高域の特性に関しては、ホーンツィータの暴れもありフラットとは程遠い特性で公称20kHzといったところです。

 

以前から、いくつかのスーパーツィーターを試していたのですが、今回はAir Motion Transformer方式(ELACはJet方式と呼称、古くはハイルドライバーという呼び名が一般的でした。)で評判の良いONIXのERT mk2スーパーツィータを組み合わせてみました。(ONIX ERTはリボン型ですが、mk2でAMT型に変わっています)

 

このツィーターはクロスオーバー内蔵でクロス周波数を11kHzと15kHz、能率を92dB、90.5dB、89dB、87.5dB(1W/1m)の4通りに選ぶことができます。また、1.5mの専用スピーカーケーブルも付属し、実売8万円台の安価なスーパーツィーターとしては非常に使いやすく、盛りだくさんな内容となっています。

 

まずは15KHzクロスでメインスピーカーの能率に合わせてアッテネーター設定は最大音量としました。最初、ツィーターに耳をそばだてても、音が出てることが全く確認出来ません。そこで、ちょっと危険なのですが、音量を絞って、メインスピーカーの結線を外してツィーターのみ鳴らして初期不良ではないことを確認しました。

最初、こころもち生楽器の立ち上がりが綺麗になってるかなぁ?そんなに大きな変化はないけど、悪さもしてない?くらいの印象だったのですが、エージングが進んでくると非常に大きな効果があることが実感できました。

 

高域の立ち上がりがよく、楽器の音はクリアになり、音像に実体感が出てくるだけでなく、低音も締まって解像感が高くなり、よく言う通り、高域を改善することにより、低域も良くなっています。

 

何より、単体で音が出てるかわからないくらい、固有の音を出していないツィーターですから、スピーカーの本来の高域に異なる色付をすることなく、音質を改善してくれるので、多種多様なスピーカーと相性良く繋げられるでしょう。現代的なスピーカーなら15kHzクロス。ビンテージスピーカーなら11kHzクロスが良いでしょう。能率は組み合わせるスピーカーに合わせて適宜合わせてください。私は当初92dB/Wmを選択していましたが、ちょっと存在感を感じるようになったので、1ステップ減らして90.5dB/Wmで鳴らしています。

 

LOCKWOOD MAJORは現代的な設計のスピーカー・キャビネットではないので、大きな音量を出すと、それなりに箱が振動します。私は箱の固有音を聴くことも含めてのオーディオ再生だと思ってますが、流石にスーパーツィーターのような微小な振動しかしないものが、触ると振動して言うことが判るスピーカー・キャビネットの上に乗っかっているのは、ちと気持ち悪い。

 

これは、今後の検討課題ですね。

 

 

 




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